艦名 写真 概要 艦名の由来

水雷艇 Torpedo Boat

千鳥型 Chidori Type

満載排水量:871t(性能改善後)

水線長:87m 速力28kt

武装:12cm砲×3 53cm魚雷発射管x2

就役:1933 沈没:1944.12.22

1930年のロンドン軍縮条約で駆逐艦の保有量に制限が加えられたため、保有制限のない水雷艇の名目で作られた実質的には小型の駆逐艦。水雷艇の数字上の上限である排水量600tに無理に重武装を搭載したため、就役直後の訓練中に3番艇友鶴が転覆(友鶴事件)。主砲や魚雷発射管の一部を下ろし、環境や煙突も小型化された。
水雷艇 鴻型
海防艦 占守型
海防艦 択捉型
海防艦 鵜来型
海防艦 丙型
海防艦 丁型

橋立 Hashidate

艦種:砲艦

瀬田/比良 
一等輸送艦
二等輸送艦
敷設艇 平島型
掃海艇 19号型
駆潜艇 13号型
伊9
伊13
伊16
伊58 伊54型3番艦。日本海軍の大型潜水艦は巡洋潜水艦(巡潜)と称され、航空機搭載機能を備えた乙型が最も多く建造された。その最後に竣工したのが本艦だが、その時点ですでに航空機を使う余地はなく、竣工間もなく航空艤装は撤去され、特攻兵器(人間魚雷)である回天を6基搭載するように改装された。1945年7月、回天による敵艦隊攻撃に出撃し、パラオ近海で単艦行動する重巡洋艦インディアナポリスを魚雷により撃沈した。これは日本海軍が最後に撃沈した大型軍艦であった。間もなく終戦を迎えた本艦は五島列島沖で海没処分された。2015年、調査により本艦が艦種を海底に突き刺した状態で沈んでいるのが発見されている
伊168
伊361
伊400
呂35
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