惟宗氏系 島津氏、川上氏、伊集院氏、新納氏、樺山氏、北郷氏

川上氏

川上頼久�@ ?-1352後 貞久庶長子

親久�A

家久�B

教久�C

久利 1558-1640 朝鮮から無断帰国して廃嫡

兼久�D

行久�E

公久�F

朝久�G

安久�H

昌久�I ?-1535 宗家勝久を諌め自害

久隅�J 1532-1611

久通 ?-1598 朝鮮の役で陣没

久貞�K

忠塞

栄久

忠克 1507-1592

久朗 1537-1568 大口城攻めで義弘を守り戦死

久辰

久国

忠豊/朝久 従兄公久養子

忠興

忠智 ?-1607

忠堅 1558-1586 龍造寺隆信の首を挙げる

久林 1576-1625

忠兄 1561-1622

久恒

宗久 1322-1340 貞久嫡男だが夭折

久智 ?-1608後

忠村

継久

忠直

将久

忠辰

忠真

総州家

師久�@ 1325-1376 薩摩守護継承

伊久�A 1347-1407

守久�B ?-1422〜30

久世�C ?-1417 奥州家久豊と戦い自害

久林�D 1412-1430 奥州家忠国の攻撃で自害

忠光

忠真1563-1623

島津氏初代忠久には、 ・惟宗広言の実子説 ・同族忠康の子でその死後広言の養子とした説 ・源頼朝と比企尼の娘・丹後内侍の子で丹後内侍が再嫁した惟宗広言が養子とした説がある。 忠久が南九州3カ国もの守護に任じられたのも頼朝の庶子だからとさるほど島津氏では頼朝落胤説が信じられており､現在鎌倉に残る源頼朝墓も幕末に島津重豪によって建立されたものである

垂水家

御隅 1512-1590 樺山義久室

彰久 1567-1595 朝鮮の役で陣没

久信 1585-1637

垂水島津家

相州家

�@友久 1432-1494

�A忠幸/運久1468-1540

�B忠良(日新斎) 1492-1568

貴久 1514-1571 宗家勝久養子

入来院重時 ?-1600 入来院重豊養子 関ヶ原で討死

重高 1579-1647

佐土原家

�C忠将 1520-1561 大隅廻城攻めで戦死

以久 1550-1610

忠興 1599-1637

久雄 1633-1663

佐土原藩島津家

尚久(宮之城家祖) 1531-1562

忠長 1551-1610

忠倍 1578-1609

島津宗家

惟宗忠康 ?-1179

忠久

�K忠治 1489-1515

新納忠在→島津久元 1581-1643

久通

宮之城島津家

忠季

山田忠継

�F元久 1363-1411

仲翁守邦 1379-?

�L忠隆 1497-1519

�O義久 1533-1611

久保 1573-1593

島津氏(宗家)

奥州家

惟宗広言 1132-1189

�@島津忠久 1165頃-1227 薩摩・大隅・日向・越前守護

�A忠時 1202-1272

�B久経 1225-1284 元寇を機に九州へ下向

�C忠宗 1251-1325

�D貞久 1269-1363

�E氏久 1328-1387 大隅守護を継承

�G久豊 1375-1425 元久後継を伊集院煕久と争う

�H忠国 1403-1470

�I立久 1432-1474

�J忠昌 1463-1508 1508自害 薩摩･大隅内乱状態となる

�M忠兼/勝久 1503-1573

�N貴久 1514-1571

�P義弘 1535-1619 鬼島津・関ヶ原の敵中突破

�Q忠恒/家久 1576-1638

�R光久 1616-1695

薩摩藩主島津j家

津々見忠季?-1221 若狭島津祖 承久の乱で討死

中沼高久/長久

和泉忠氏

久逸 1441-1500 伊作家養子

忠朗 1616-1676

加治木島津家

丹後内侍 比企尼長女

阿蘇谷久時

佐多忠光

勝久(桂祖)

歳久 1537-1592 梅北一揆の責任をとり自害

忠隣 1569-1587 根白坂の戦いで討死

常久 1587-1614

日置島津家

景盛 ?-1248

家久 1547-1587 耳川・沖田畷の戦いで活躍

豊久 1570-1600 関ヶ原で討死

安達盛長 1135-1200 源頼朝側近

時長

忠仍 1574-1621

丹後内侍は惟宗広言と離婚後､源頼朝の側近安達盛長に再嫁したとされ､盛長嫡男景盛にも頼朝落胤説がある

薩州家

�@用久/好久 1401?-1459

�A国久 1441-1499

�B重久/成久 1498?-?

�C忠興 1484-1525

�D実久 1511-1553

�E義虎 1536-1585

�F忠辰 1565-1593 秀吉により改易、朝鮮で陣没

忠兼 1524?-1565

三葉忠継

忠隣 1569-1587 島津歳久娘婿・養子

忠清 1571-1620

忠富 1579-1647 入来院重時養子

豊州家

�@季久 1413-1477

�A忠廉 1439-1490

�B忠朝 1460頃?-1538後

�C忠広 1482-1551

�D忠親 1512-1571 北郷氏より養子

�E朝久 ?-1593 朝鮮巨済島で陣没

�F久賀 1582-1644

�G久守

帖佐島津家

新納氏

�@新納時久

�A実久 ?-1379後

�B忠臣 ?-1449

�C忠治

�D忠続 ?-1489

�E忠明

�F忠武 ?-1521

�G忠勝 1491-1549

�H忠茂

是久 ?-1485 島津忠昌と戦い戦死

友義

忠祐

祐久

忠元 1526-1610

忠饒 1554-1583 龍造寺氏の深江城攻めで戦死

忠光 ?-1603

常磐 1472-1525 伊作善久室(忠良母)後相州運久室

忠澄 ?-1559

康久 ?-1561後

久饒 1547-1624

忠増 ?-1608

忠清 1595-1654

長住(旅庵) 1553-1602 徳川から本領安堵を勝ち取る

樺山氏

�@樺山資久

�A音久

�B教宗

�C教久

�D満久

�E長久

�F広久

�G善久 1513-1595

�H忠副 1537-1557 蒲生・菱刈氏との戦いで討死

�I忠助 1540-1609

�J規久

�K忠正

�L久高 1560-1634

�M久守

北郷氏

�@北郷資忠 ?-1359

�A義久 1375 都城築城

�B久秀 ?-1394

相久 1554-1579

石坂久泰

�C知久

�D持久 1409-1470

�E敏久 1430-1500

�F数久 1460頃?-1521

�G忠相 1487-1559

�H忠親 島津豊州家を継承

�I時久 1530-1596

�J忠虎 1556-1595

�K忠能 1590-1631

朝久

三久(平佐北郷祖) 1573-1620

伊作家

�@久長 1260頃?-1341

�A宗久 1290頃?-1354

�B親忠 1320頃?-1371後

�C久義 1350頃?-1422

�D勝久 1380頃?-?

�E教久 1410頃?-1442

�F犬安丸 1442-1458

�G久逸 1441-1500 薩州家忠興と戦い敗死

�H善久 1467-1494 下男(馬飼)により殺害

�I忠良 1492-1568 相州家養子

忠経

給黎宗長

十忠 ?-1422後

町田忠継

石谷忠光

伊集院氏

�@伊集院俊忠

�A久兼

�B久親

�C忠親

�D忠国 ?-1350後 南朝方に属し島津宗家と争う

�E久氏

�F頼久 ?-1417後 島津久豊と争い敗北

�G熙久/為久 ?-1449後 島津忠国に敗れ肥後へ逃亡

経久

久雄 島津家へ帰参

忠増

忠能

久族

倍久

忠公

忠朗 ?-1561後

忠倉

忠金/忠棟 ?-1599 秀吉に重用され島津忠恒が誅殺

忠真 1576-1602 庄内の乱を起こし一族誅滅

�B行兼

�C忠政

忠胤

久宣 ?-1586 豊後からの退却戦で討死

忠許

播磨島津

�A忠行 ?-1283頃 播磨下揖保荘地頭として移住

�D忠幹

�E忠藤

�F忠兼 鎌倉末〜室町初期

�G忠親

�I忠儙

�J忠秀

�K忠光

�L忠勝 ?-1499

�M忠持 ?-1521

�N忠長 1501-1534 旭山の合戦で討死

�O忠之 ?-1569?1575? 青山合戦で討死

�P義弘 1574?-1634

忠遠 ?-1615 大阪の陣から脱出後包囲され切腹

�H範忠

忠之

長井忠頼 ?-1615 大阪の陣から脱出後包囲され切腹

越前島津

�@忠綱 1205-1268頃

忠景 1241-1300

忠宗 1275-1319

忠秀 ?-1345後

(信濃)赤沼島津氏

政之�Q