大江氏系 毛利氏、長井氏、寒河江氏、福原氏、桂氏、北条(きたじょう)氏、安田氏

宗家(寒河江氏)

中原/大江広元 1148-1225

親広�@ ?-1242 出羽寒河江地頭を継ぐが承久の乱で没落

上田佐房 ?-1248後

佐泰 ?-1247

広真

泰広 1244-1285 霜月騒動で討死

盛広 1271-1285 霜月騒動で自害

�F茂信 ?-1368 漆川の戦いで敗死

溝延家広

出羽吉川氏(大江氏嫡流) 溝延氏

泰元 1276-1285 霜月騒動で自害

修理亮 ?-1368 漆川の戦いで敗死

白岩政広

白岩氏

左沢元時 ?-1368 漆川の戦いで敗死

氏政

左沢氏

�J高重

�O広種 1501-1547

�P兼広 1529-1578

�Q高基 ?-1584 吉川元綱の子､兼広娘婿 最上氏により滅亡

寒河江氏

�A広時 ?-1262

�B政宏 ?-1277

�C元顕 ?-1322 領地寒河江へ入部

�D元政 ?-1359 斯波兼頼と争い敗死

�E時茂 ?-1373

�G寒河江時氏 ?-1391

�H元時 1366-1448

�I元高 ?-1457

�K為広 ?-1486

�L知広 ?-1494

�M宗広 ?-1504

�N孝広 1503-1527

長井氏

出羽長井

�@長井時広 ?-1241 兄親広失脚後大江氏惣領

泰秀 1212-1254

時秀 1242頃?-1284後

宗秀 1265-1327

貞秀 1280?-1308? 推定没年から高冬の父ではない?

高冬/挙冬 1314?-1347

氏元

氏広

兼広

武蔵長井

貞広 1271-1323

広泰

広秀 宗秀の子で貞秀の弟とも

時春

広房

貞重 1272-1331

高広

毛利弘元正室 興元/元就母

福原氏は同名が非常に多く､広俊は8･10･13･15代､貞俊は9･11代､元俊は12･14代が名乗っている

備後長井

福原氏

�A泰茂/泰重 ?-1264後

�B頼重/頼秀 ?-1286後

�C貞頼 ?-1363 足利直冬党との戦いで討死

�D貞広 ?-1375 今川了俊に従い筑後で討死

�E福原広世 ?-1418後 実父から安芸内部荘福原村を継承

�F朝広

�G広俊

�H貞俊

�I広俊 ?-1557

�J貞俊 1512-1593

�K元俊 1541-1591

�L広俊 1567-1623

�M元俊 ?-1653

�N広俊 1638-1695

長州藩家老

越後毛利

北条(きたじょう)氏

基頼/基親 ?-1326 父から刈羽郡南条を継承

時元 北条城を築き本拠とする

経高

北条治良/晴良

長広

延広

栄広

宮庄元正 吉川元春に従い宮庄氏を継承

北条高広 1517-1587

景広 1548-1579 御館の乱で景勝方が謀殺

那波政弘/宗元

政茂

房朝 ?-1471 叛乱を起こし甥・重広に討たれる

重広

広栄/光広

輔広

安田広春 ?-1524?1530?

景元 ?-1555後

顕元 ?-1580

安田氏

広光､光正､泰光 ?-1247 宝治合戦で自害

安田憲朝

道元

重広 守護の命で伯父房朝を討つ

清広

広春(北条輔広養子) 安田・北条の惣領を兼ねる

能元 1557-1622

米沢藩家老 (江戸中期に毛利に復姓)

毛利氏

安芸毛利

※同時代に揚北衆の安田氏(長秀など)がいるが別系統

�@毛利季光 1202-1247 宝治合戦で自害

�A経光 越後にいて宝治合戦に不参加

�B時親 ?-1341 1336安芸へ下向

�C貞親 ?-1351 南朝方に付くが後帰順

�D親茂/親衡 ?-1375 南朝方に付くが後帰順

�E師親/元春 1323-1385後 曽祖父時親から家督継承

�F広房 1347-1385 西条で討死

�G光房 1386-1436 九州で陣没

�H煕元 ?-1464

�I豊元 1444-1476

�J弘元 1466-1506

�K興元 1492-1516

�L幸松丸 1515-1523

師雄 ?-1247 宝治合戦で自害

�M元就 1497-1571

�N隆元 1523-1563

�O輝元 1553-1625

�P秀就 1595-1651

長州藩主毛利家

吉川元春 1530-1586

元長 1548-1587

就隆 1602-1679

徳山藩毛利家(支藩)

海東忠成 ?-1265

忠成

繁沢元氏 1556-1631

毛利元景 1575-1631

阿川毛利家(家老)

広家 1561-1625

広正 1601-1666

岩国藩吉川家 (実質的な支藩)

小早川隆景 1533-1598

秀秋 1582-1602 北政所甥 無嗣断絶

毛利就頼 1607-1676

大野毛利家(家老)

二宮就辰 1546-1607 毛利元就御落胤とされる

門田元経 1584-1651

穂井田元清 1551-1597

毛利秀元 1579-1650

光広 1616-1653

長府藩毛利家(支藩)

椙杜元秋 1552-1585

元知 1631-1683

清末藩毛利家(支藩)

出羽元倶 1555-1571

天野元政 1559-1609

毛利元倶 1585-1645

右田毛利家(家老)

末次元康 1560-1601

毛利元宣 1598-1667

厚狭毛利家(家老)

小早川元総/秀包 1567-1601 一時期隆景養嗣子

毛利元鎮 1591-1672

吉敷毛利家(家老)

相合元綱 1500頃?-1524 元就排除を画策して殺される

敷名元範 1520頃?-1581後

元政

北就勝 1505頃?-1557

馬屋原元詮

元貞

長州藩士

兼重元鎮 ?-1541 郡山城の戦いで戦傷死

元宣 1509-1580

元続 1560-1620

元辰 1575-1617

就継 1612-1673

長州藩士

厚母氏

厚母元房

元光 大内氏に属す

元秀

元貞

元種 ?-1586? 大内氏滅亡後毛利に帰参

元員 ?-1588後  元種娘婿 実父は鷲津因幡守

元総 ?-1592 文禄の役で討死

元知 ?-1660

元昌

長州藩士

麻原広内

中馬忠広

忠親

長屋泰親

教親

吉親 ?-1544 布野崩れで討死

教親

平佐広定

某

就有

就之 1530-1612

広世 ?-1418後 長井貞広養子

坂氏/桂氏/志道氏

桂氏

坂匡時

匡家 父匡時と同一人物か？

広秋

広明

桂広澄 ?-1524 広秀の謀反に連座して自害

元澄 1500-1569

広繁 ?-1607

桂小五郎(木戸孝允) 毛利元政子孫和田氏からの養子

元盛 1547-1637

桂太郎(明治期の首相)

元忠 ?-1572後

就宣

広時 ?-1522 毛利元就に粛清される

広秀 ?-1524 広明の子で広時養子とも 相合元綱を担いで粛清

元貞 広秀粛清､元祐逃亡の坂氏を継承

光永秀時 ?-1525 尼子の人質から脱出時に討死

元方

元祐 ?-1575 父の謀反後逃亡 後帰参

元克

志道氏

志道元良

広良 1467-1557

広長

元保 1536-1582

元規

坂元貞

椙杜元縁 ?-1618

口羽通良 1513-1582 元良の子か孫

春良 ?-1585後

元勝 1562-1602