桓武平氏貞盛流熊谷氏、高力氏

平高望

国香

貞盛

維将

近江熊谷

維時

直方

維方

盛方

熊谷直貞/直定
1126?-1142?/51?/53?

直正

忠直

景貞/景定 1194-1221?
承久の乱で朝廷方（討死?）

直継 ?-1322

信直
武蔵国熊谷氏より養子

安芸熊谷(本庄系)

直実 1141-1207 平敦盛を討つ叔父久下直光に敗訴し出家

直家 1169-1221

直国 ?-1221
承久の乱で幕府方で討死

直時 1217-1280
父の功で安芸三入庄へ入部

直高 1247-1284

直満/直光 1263-1319

直経 1283-1365
三入高松城を築く武田に従属

直明/宗直 1349-1403

在直 1370-1430

信直 1390-1438
北音羽の戦いで戦傷死

堅直 1430-1478

宗直

膳直 1452-1515
新庄熊谷氏を滅ぼす

元直 1480-1517
有田中井手の戦いで討死

信直 1507-1593
武田から毛利へ鞍替え

高直 1527-1579

元直 1555-1605
毛利輝元により討伐

直貞 1576-1596

元貞 1595-1623
熊谷家を再興

異説：私市直季が前九年の役の功で熊谷庄を与えられて熊谷氏を称し、孫直孝が平氏から直定を婿養子に迎えて家督を継がせたとする

直国は通説では直家の嫡子だが､近年の研究では直実の庶子家実の子で､承久の乱で幕府方で討死したため、朝廷側で討死した本来の直家嫡子・景貞（従来は直実の兄の孫とされていた）に代わり，子孫が嫡流を継承したという説が有力になっている。

丹治姓私市氏

熊谷直季

直広

直孝

女

祐直 1220頃-?

直清 1527-1579

新庄局 ?-1606
吉川元春妻

直続 1510-1542
赤穴城攻めで討死

直清 1527-1579

宇利熊谷

高力氏

実景

直重

直忠

忠重

直鎮
足利高氏に従い三河八名郡地頭

直氏

清直

実家 ?-1439
箱根山合戦で討死

長直

重実
宇利庄へ移住

実長今川家臣
1530松平清康により宇利落城

梁田正直
三河高力郷に移住

高力重長
松平清康に従う

安長

清長 1530-1608
徳川家康重臣｢仏高力｣

正長 1558-1599

忠房 1584-1655
岩槻2万石→浜松→島原4万石

隆長/高長 1605-1676
1668改易

忠弘 1648-1696 旗本･下総国内3000石大岡忠英により殺害

奥州熊谷

直宗
1221以降奥州下向赤磐築城

直鎮

直光

直時 ?-1336
馬籠合戦で葛西高清に敗死

直明

直政 1363葛西氏に降り領地の半分を安堵される

直行

直致/直宗

信直

直茂

直定

直景
葛西氏に叛し弟直光に討たれる

政房
出羽村山郡内3000石

直能 ?-1336
馬籠合戦で討死

直常 ?-1336
馬籠合戦で討死

直次

直光
長崎館に本拠を移す

直朝 ?-1336
馬籠合戦で討死

直元

直正

直資

直長
葛西氏没落後伊達氏に仕える

直知

直久

直包

宗直

直継

直時

直行

安芸熊谷(新庄系)

直勝

祐直 1220頃-?
実兄直時と安芸の所領を争う

頼直

直勝

直清

直顕

貞直

桐原直房

直氏 ?-1372

家実/実家
父直実･兄直家から熊谷郷を譲渡?

直継/直国 ?-1221
承久の乱で討死

直行(蓮覚) ?-1335
南朝方となり矢野城で討死

直村 ?-1335

直能 ?-1333
鎌倉の戦いで討死

直宗

直平

直続 ?-1335